自分がどこに向かっていきたいのか。

ふとモチベーションが消えてしまっている時がある。

 

火種が消えかけているような、心にぽっかり穴が開いたような。

 

何を頑張っていたんだっけ?

なんのために頑張っていたんだっけ?

何をそこまでやる必要があったんだっけ?

 

たぶん逆算思考で、ちゃんと目標も目的もやる背景も明確にしていたらこんなことにはならないのだろう。

 

でも、自分はそれじゃ人生を楽しめない。

 

減点法か加点法かで言ったら、逆算思考は減点法。

 

ゴールまでに「足りないもの」を埋めていく作業。

 

将来は予測できるという考えに基づいてのものだ。

 

だが、非逆算思考は、今の行動を積み重ねていって将来自分が想像もしない場所へたどり着くという発想。

 

正直子供じみているとわかっている。

 

けど、そのほうがワクワクする。

 

ふと、書いていて思ったが、自分のモチベーションはそれでいいのではないかと今思った。

 

モチベーションを引っ張ってくる、もしくは、「自分はこれがやりがいなんだ」というモチベーションがすぐそばにあるというのが、安定した行動に結びつくと思ってた。

 

でも、本当に安定したければ、頼るべきはモチベーションじゃなく習慣だ。

 

感情で動いていては、目先の行動にしかできないし、気分で行動が変わってしまう。

 

あれだけ、習慣化に取り組んでいたのに、やめていってしまうのは簡単なものだと思った。

 

原点に立ち返るというか、新しい自分をつくるという気概で、新しく習慣化に取り組もうと思う。

 

新しい習慣にはイフゼンルールを活用する。

 

今日の目標は、「イフゼンルールに落とし込んだ習慣化の計画を立てること」

 

そして、明日はすぐ実践化。

 

自分の場合計画を立てたものはすぐ実践しないと身につかないというジレンマがある。

 

それはこれまでの習慣化の取り組みでわかっている。

 

となれば、今日実践するしかない。

 

最後に、今自分が何を成し遂げたいかという問題を自分にぶつけてみようと思う。

 

今ぱっと浮かんだものは、「自分にしか作れないものを世に出したい」という想い。

 

実際、自分のブランドを立ち上げようとしている。

 

発表までにこのモチベーションは枯らしたくないし、行動も止めたくない。

 

でも、モチベーションと行動は直結しない。

 

行動に直結するのは、やはり習慣だ。

 

以前のように習慣9割、モチベーション1割に戻していかないと。

 

そのモチベーションも、安定して発生できるように、モチベーショントリガーをどこに持っていくか。

 

とにかく今日の自分のテーマは「習慣化」。

 

さあ、今日もやるぞ。