自分の操縦がうまくいかないとき

どうしても、期待してしまう。

 

人にも。自分にも。

 

そして、大抵その期待を上回ることは少なくて凹む。

 

いつもそうなのに、期待しないように意識するのに、同じ失敗を繰り返す。

 

そして、そのへこみは大抵翌日まで持ち越し、生活に悪循環を生む。

 

昨日まさに勝手に期待して勝手に落ち込んで、ストレスからリベンジ夜更かしして、今日起きれなくて、でも最低のルーティンをこなし抗いつつも、無気力になり、TODOが山積みになる。

 

そうなると、自分の場合動けない。

動けないけど、動きたい意思ばかりあるから、動けるものに逃げる。

 

そういう時は、大抵漫画とかネットサーフィンとか歯止めが利かないものを選んでしまう。そして悪循環。

 

どうせ動けない、エネルギーが足りていないなら、動かなきゃいいのに。動こうとしないでそのまま休めばいいのに、それができない。いつも。

 

少しでも元気な時はね、休み方も上手なのにね。

 

頑張れるときより、頑張れないときのほうがつらい。

 

ほんと、つくづく心の体力がないこと、防御力がないこと、繊細過ぎることに嫌気がさす。

 

でも、体力がないから締め切り間近で猛スピードで仕事がこなせたりする。いつもではないが。

防御力がないから、その気持ちがわかるから攻撃的な言葉は人には与えないようにしてたりする。

繊細だから、人が気づかないものを気付けることで褒められたりする。

 

悪いところも、いいところも表裏一体だってわかってるはずなのに、うまくその機能が作動しないこともあるんだよね。

 

そうなると安楽な方を選んで、自暴自棄になって、負のスパイラルに突入する。

 

でも、最近はそこから立ち直るサイクルが早くなっているような気もする。

 

落ち込んでいる時は、なんでもいいから「手を動かすことでなくなるタスク」に打ち込めばいい。

 

自分の場合、今日のそれが皿洗いだった。

 

皿洗いしてると、脳が動く。

 

ポジティブな状態は、実態の行動と、脳がそれぞれ動いている状態。

 

ネガティブな状態は、実際の行動はなくて、脳ばかり動いている状態。

 

だから、脳が不平不満をいうのは必然。

 

会社もそうだよね。社長と社員がそれぞれ頑張っているとなんか素敵な会社だけど、どちらかばかりでは、不平不満がたまるのは当然。

 

そうなるとうまくいかないわけだ。

 

こうやって、文章化してると気づくものだけどね。なかなか難しい。

 

ピアノでも弾いて洗濯物干して寝るかぁ。