夜の図書館。

久しぶりに近所の図書館に行ってみた。

 

仕事が思ったより早く終わったので、その足で。

 

家からは歩いて5分とかからないのに勿体ないことに普段全然行かない。

 

行きたい気持ちはあるのだけれど。

 

だから、すんなりと今回行けた。

 

行ってみると、その場にいるだけで、その図書館の雰囲気が心地よかった。

 

まだ、本を読んだわけでもないのに、じわーっと心の奥が温まる感じ。

 

時間的に夕刻ということもあり、ご老人や受験生と思われるような若い人たちが少数。

 

なんとなくその人たちが纏ってる空気も心地よかった。

 

よく夏休みの時は涼しいからここに勉強しに来てたなぁとか、初恋の人と友達と多数でこの和室に来たことあるなぁとか、思い出に浸った部分もあるけど、何より静かで佇んでいるこの図書館が心地よかった。

 

気になる本を立ち読みし、それが予想以上に面白かった感覚も良かった。図書館ならいくら立ち読みしてもいいからね(笑)

 

また、来たい。いつでもこれるけど、なかなか忙しいことを理由にこれないからなぁ。

 

でも、なんとも言語化できないのが歯痒いが心が落ち着く場所が身近にあるのは、幸せなことだ。