冬道の醍醐味

冬は道が悪い。

 

雪は積もるし、ガチガチの氷のとこもあるし、ブラックバーンのところもある。

 

車で走るのも神経つかうが、ランニングは転倒の恐れがあるから余計神経つかう。

 

でも、それがいい。

 

最悪が転倒。

 

健康体であれば、かすり傷。

 

だけど、転けたくない。

 

そのスリルが面白いと最近思ってる。

 

足の裏に神経を巡らせ、足を地面につくかつかないかで、その地面の状況を察知し、踏み込み方を判断する。

 

それがなかなか面白い。

 

踏み込む先が、ブラックバーンなのか、氷なのか、雪なのか。

 

さらっと白く積もっていてもその下にツルツルに地面があるときもある。

 

だけど、その集中を研ぎ澄ませて走ることが楽しい。

 

最近連日で走れてる理由はそういうことかもしれない。