今日は走った。
いや、ほんとはウォーキングするつもりだったけど、寒くて我慢できず走ってしまった。
ジョギング(またはランニング)がいいのか
ウォーキングがいいのか
と
不意に疑問が生じ迷いが出た。
そこで、互いのメリットデメリットを探ってみると同時に自分にはどちらが合っているのか考えてみようかとも思ったけど、結局「実際にやってみるか!」という結論に至る。
少し調べた限りでは、当然走る方がカロリー消費にはよい。
しかし、長期的な健康面においてはウォーキングの方がよいという意見もあった。
それは、自律神経の問題。
ランニングなどの激しい運動は交感神経を優位にする。
それに対しウォーキングは副交感神経を優位にする、要はリラックスさせる効果があるという。
そういう精神的な落ち着きを取り入れられる運動としてストレス社会の現代には、ウォーキングの方が健康面にはいいらしい。
しかも、イヤホンなどつけず自然の景色や音を楽しみながら行えば、アイデアが生まれやすいなどのクリエイティブな面でも作用するとのことだった。
これは、もうウォーキングしかないじゃないかと、いつもより遅めの朝5時に実践してみたわけだ。
結果は、とにかく寒い。
寒くて歩いてなんかいられない。
自然の景色や音どころか暗くて街頭しか楽しめない。
ということで、急遽無音の世界からイヤホンをつけてランニングに転向したという経緯である。
そもそも運動はストレスの原因であるコルチゾールを上げるのだそうだ。
そう考えると悪いことじゃん!って思うけど、定期的に運動を繰り返すことで、コルチゾールが上がっても下げる力がついてくるという。
だから、運動以外のストレスを感じることでも、自分自身に抑制機能が強化されていくから耐性がついてストレスに強くなるんだとか。
そう考えるとランニングの方が断然コルチゾール高めだし、好んでそっちを選ぶならランニングでも悪くないかと思った朝でした。