期待と焦燥感。

渦中にいるとこのままずっと続くかのように思ってたモヤモヤもパッと開ける時がくる。

 

書いたり、没頭したり、瞑想したり足掻いてみても、解決しないこともある。

 

そういう時は時間が解決してくれたり、たまたま入ってきた情報が助けてくれたりする。

 

今回のモヤモヤの正体は自分に対する過度な期待感と、それに連なる焦燥感だった。

 

自分はもっとできるはず。前の自分に劣ってる。

そういうことが、無意識に頭の中で漂ってた。

 

そこから、はっぱをかけるように、もっともっとと自分自身に煽ってた。

 

だから、どれだけルーティンをこなしても満たされない。

どれだけ進んでも、ゴールまでの長い道のりばかりに目がいき、自分を無意識に追い込んでいた。

 

自分自身のことは過大評価してるのに、自分の日々の成果や頑張りは、過小評価。

 

それでは満たされるわけもない。

 

そこで、行ったのは、現状の分析と自分の速度にあわせたゴール設定。

 

別に紙に書き出すとか難しいことをしたわけではなく、ただ頭の中で考えただけ。

 

今の自分はどれだけやってるのか。

毎日どれだけ進むことができるのか。

ゴールから割り算したら、どれだけの時間を要するのか。

 

それだけ。

 

それだけで気持ちは晴れた。

 

焦りは視界を猛烈に狭くし、答えを出す許容範囲も狭まる。

だから、進むか後退かしか見えなくなる。

 

その場で跳ぶことも、斜めにいくこともできるのに、それが途端にできなくなり、歩を止める。

 

期待しない。

そして、過度な焦りを自分自身に与えない。

 

どれだけ自由になれるか。

それだけで行動力は爆発的に上がる。